琴引浜鳴き砂文化館へ行って鳴き砂を奏でてきた
海水浴シーズンも終わり、琴引浜のキュキュっという音が
なかなか聞かれない季節になりました。
そんな中、通年鳴き砂の音を聞くことのできる
琴引浜鳴き砂文化館へ行ってきました。
鳴き砂文化館の建物
駐車場には山陰海岸ジオパークの散策コースの看板があります。
ちなみに駐車場は広いので、通常だと車が停められないということはないと思います。
階段を上って出入口へと向かいます。
入館して受付で入館料300円を払います。
そして、待望の鳴き砂体験。
鳴き砂を入れたボウルがあるので、音を鳴らしてみます。
木の棒を押し込むと、キュキュっと鳴き砂の音がします。
ぜひ、鳴らしてみましょう。
次はドレミの音階に鳴き砂が置いてあります。
と言っても、私はチャルメラの曲ぐらいしか覚えてないので
ドレミしか奏でられません。
楽譜がないのが残念です。
顕微鏡をのぞいてみよう。
水中鳴き砂を鳴らしてみよう。
どんな音がなるかな?
中央は微小貝を探そうコーナー。
2階に上がると、国内の鳴き砂、海外の鳴き砂を見ることが出来ます。
鳴き砂マップもありますよ。
他には貝やオサガメの骨格標本、うみがめの剥製
琴引浜への漂着物の展示等があります。
紹介したのは一部です。
ぜひ、行って体験しましょう。
今回はしていませんが、クラフト作り体験もありますよ。
貝がらキャンドルが作れたりします。
というわけで、鳴き砂を奏でて学習をしてきたわけですが
やはり、海が汚れると砂が鳴かなくなるので
環境のバロメーターになるということがわかります。
海を汚さないよう気をつけたいものです。