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夏を前に峯山海軍航空隊の遺構を見学して戦争を感じてきた

現在は、桜の名所ともなっている峯空園ですが
戦時中は峰山町に峯山海軍航空基地があり
現在の峰山町新町から大宮町河辺にかけて
国道312号に沿うようなかたちで滑走路がありました。

現在は農地等になっていますが
当時を思わせるような遺構が残っています。

そこで今回はその遺構を見学してきました。

マインの近くにある新町公民館に展示してあるマンホールの蓋
海軍のイカリマークです。

ジュンテンドーマイン店のすぐそばにあるレンガ造りの弾薬庫です。
ところどころにあるのは機銃掃射のあとでしょうか、生々しいですね。
建物全体の傷みが激しいです。

 

さらに下っていくと、燃料庫があります。
これもレンガ造りのようですね。
人家の中のようだったので遠くから撮影しました。

次は燃料庫のうしろに屋根が見えている格納庫です。
正面へいくと立入禁止のコーンが立ててありました。


 

そしてそばの川を見ると暗渠になってます。
下っていきますよ。

ところどころに均等な間隔で四角い穴が空いてます。

そして、今でも現役のマンホールの蓋
イカリマークです。

ずーっと下っていくと国道に出ます。

 

ここで車で移動して峯空園へ向かいます。
峯空園の記念碑へと向かいます。
雑草の中を峯空園の奥へと進むと記念碑がありました。

近くに橋がありました。
これもコンクリートが暗渠のものと似てるため
当時の橋と思われます。

以上で遺構を見学する旅は終わりです。
機銃掃射のあとをみると生々しくて戦争があったことを実感します。

 

 

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