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丹後震災の日を前に丹後震災記念館を見てきた

丹後震災記念館は1927年(昭和2年)3月7日18時27分に久美浜町鹿野を震源として
発生した北丹後地震(丹後震災)の犠牲者の追悼と記録資料の保存、
学術的な研究のために昭和4年に建てられました。

丹後震災の日を前に改めて丹後震災記念館を見てきました。
丹後震災記念館の説明看板
平成17年に京都府指定文化財に指定されています。

設計は京都府技師の一井九平
鉄筋コンクリートの2階建て、半円アーチが印象的です。

ポーチの正面には「館念記災震」の文字が見えます。

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残念ながら、中へは入れません。
現在は老朽化が激しく立ち入り禁止となっています。

日本建築学会の「近代日本の名建築」に選出されています。

同じ敷地内に震災記念塔が建てられています。

というわけで、峰山町の高台に建てられている震災記念館に足を運んでみては
いかがでしょうか?

 

 

 

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